史料2 神戸市・長尾村合併申請書-1
1955年9月に、神戸市と長尾村から兵庫県に提出した合併申請書の一部です。「合併を必要とする具体的理由」には、先に合併した北部3ヶ村とは「沿革、地形、経済、交通その他生活全般にわたりすでに事実上一体の関係」であり、行政区を異にする理由はないと記されています。もともと長尾村は道場村の一部であり、分離後も諸組合を共同経営するなど、道場村とは特につながりの強い村でした。さらに、農地や住宅地を確保できることも合併のメリットとして挙げられていて、北部3ヶ村と同様に国際港都建設のために必要不可欠な存在であったことがわかります。