神戸市歴史公文書館
検索

市域の変遷 1889年4月1日

市域に加わったのは、

  • 葺合村
  • 神戸区
  • 荒田村

神戸市の誕生

1889年4月1日、神戸区に葺合村と荒田村を合併して、神戸市が誕生しました。現在の中央区と兵庫区の一部にあたる約21㎢が、当時の市域でした。
前年の1888年4月に市制・町村制が公布され、神戸区に市制を適用する準備が始まりました。このときに参考にされた「市町村制施行順序」には、市制の施行時期を1889年4月と仮定して、町村の廃置分合を進めると示されています。こうした準備を経て、葺合村と荒田村が神戸区に合併されることになりました。
初代神戸市長には、元神戸区長の鳴滝幸恭が就きました。「市町村制施行順序」の資料右上には区長時代の鳴滝の印が確認できます。また、初代神戸市役所は元神戸区役所の庁舎を用いました。記念すべき「神戸市告示第一号」には、1889年6月21日に市役所を開庁することが書かれています。